①返済不要！

　融資とは異なり、返済義務を負うことなく会社が自由に使うことができるお金です！

　例えば、人件費、銀行への返済資金、備品等に当てることもOK!

②損益計算書への影響力！利益率１００％の助成金

・経常利益率１０％の会社の場合、１００万円（助成金）を得る場合、 売上は1,000万円になります。　

 つまり、後少し売上げを計上したときは４０万円の小額の助成金でも損益計算書に対して影響力大！

 ③会社の信用度を向上させることができる

　助成金の支給申請の際、賃金台帳、出勤簿、労働者名簿・・等が整備されているか、企業の事業

　計画や将来性などを行政機関から厳しく審査されます。

　そのため、「支給審査に通った＝健全な経営をしている企業」という対外的な証明にもなり、

　融資を受けやすくなるというメリットもあります。

④起業・創業時の資金不足を解消できる

　起業・創業時に受給できる助成金もあり、助成金を上手く利用することで、起業・創業時の

　資金不足を解消できます。

①手続きが煩雑で、申請が複雑である

　助成金は、厚生労働省系、県独自のもの、経済産業省系（研究開発）まで数多くあり、また、

　毎年、要件変更・新設・廃止が行われるため、個人で情報収集し、手続することが困難です。

　情報を知らないが故に、受給要件を満たしているにもかかわらず受給の機会を逃してしまう

　こともあります。

②申請前に事前準備が必要

　助成金によっては、起業・創業前に届出を必要とするもの、人の雇入れを決める前に手続を

　行わなければならないものなど、事前準備が必要なものがあります。この準備で不備があると、

　助成金を受給することはできません。

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