職場意識改善助成金とは、労働時間短縮、年次有給休暇取得に取り組む中小企業に対し、改善の取組（下記１）の経費を助成します。職場環境改善により従業員のモチベーションUPの効果が期待できます。

１職場意識改善の取り組み対象

・労務管理担当者に対する研修

・労働者に対する研修、周知・啓発

・外部専門家によるコンサルティング

・就業規則・労使協定等の作成・見直し
・労務管理用ソフトウェア導入

・労務管理用機器導入

・デジタル式運行記録計導入（デジタコ）

・テレワーク用通信機器導入（パソコン、タブレット、スマートフォンは対象外）

・労働能率の増進に資する設備・機器等（小売業のＰＯＳ装置、自動車修理業の自動車リフト等）

・サテライトオフィスでのテレワーク導入（1週間に1日以上）

・週の法定労働時間44時間とされている事業所で、2時間以上短縮して所定労働時間を40時間以下とする措置

２成果目標

a労働者の年次有給休暇の年間平均取得日数を4日以上増加

b労働者の月間平均所定外労働時間数を5時間以上削減　　

３助成金額（１の取組に対する経費）

目標のa、b両方達成　　経費3/4  上限100万円

どちらか一方達成　　経費5/8  上限83万円

どちらとも未達成　　経費1/2  上限67万円

＊労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新の取組の場合

成果目標a、bともに達成　経費の3/4 上限100万円

４締切

平成27年10月15日まで

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