高年齢者雇用安定助成金の雇用環境整備支援は、高年齢者の職域拡大・作業環境改善（機械設備導入、継続雇用制度導入、定年廃止等）、雇用管理制度の整備を実施する事業主に対し、費用の一部を助成します。

＜高年齢者活用促進コース＞　1,000万円

1新たな事業分野進出等　

・高年齢者が働きやすい事業分野への進出（新分野進出）
・高年齢者の就労に向く作業の設計（職務再設計）

2機械設備、作業方法、作業環境導入・改善

・高齢者の就労機会拡大につながる機械設備の改善・作業方法の改善・作業環境の改善 など

3高年齢者の雇用管理制度導入・見直し

・賃金制度・能力評価制度導入・短時間勤務制度・在宅勤務制度等導入・専門職制度導入等

４健康管理制度の導入

・法定外の健康診断（人間ドック、生活習慣病予防診断）の導入

５定年引上げ等

・定年引上げ

・定年の廃止

・希望者全員を対象とする継続雇用制度の導入

＜対象事業主＞

雇用保険適用事業所の事業主高年齢者雇用安定法に定める措置（定年、継続雇用制度）を行っていること支給申請日の前日までに、1年以上雇用される60歳以上の雇用保険被保険者が1人以上いること

＜支給額＞1,000万円

 要した費用の2/3（中小企業）1/2（大企業）又は60歳以上雇用者数×20万

の低い金額

営業車購入費用120万円→助成金40万円（特開金90万円/人の可能性あり）

 ＜高年齢者無期雇用転換コース＞　対象者１人当たり50万円（40万円）

５０歳以上かつ定年年齢未満の有期雇用労働者を無期雇用労働に転換することにより、助成金が支給されます。

＜対象事業主＞

・「高年齢者無期雇用転換計画」の認定を受けていること。

・有期雇用する50歳以上かつ定年年齢未満の者を無期雇用労働者に転換すること。

・無期雇用転換計画書提出日から起算して１年前の日から支給申請日の前日までの間に、高齢法第８条（６０歳定年）又は第９条（高年齢者雇用確保措置）の規程に違反していないこと。

＜助成金額＞

対象者１人あたり　50万円（40）

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